スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不登校…プライド

学校には、相談室がある。
スクールカウンセラーの先生も毎週1回来てくれる。
学校を欠席扱いにならないように、クラスに行けなくても、相談室や他の施設へ通う方法もある。
フリースクールという方法もある。

でも、ナガオはどれも拒否。
「ぼくには、何も問題はないんだから、相談することなんてない」
「クラスに登校しない他の方法は、負けたことになるからいやだ」

最初は、ナガオの気持ちがよくわからなかった。
苦しいならば、思い切って心の専門家に話してしまったほうが楽になれると思う。
なんとか、心を解放してあげたいと考えていた。
ところが、ナガオにはそれはあてはまらないんだとわかった。



いろいろと心理関連の本を読んでいた時、「さびしさの授業」に出会った。
これは、著者が「いじめ」にあったときのことを中心に書いてある。
ナガオとは状況が違うのだけど、ある部分を読んで「あっ」と思った。



クラスのみんなに無視されて、ものすごく辛かった時、中でも一番心が傷ついたこととして、
数人の女の子からかけられた言葉をあげている。
「みんなが見ていないところでは口をきいてあげるからね」
彼女たちの哀れむような瞳が深く胸をえぐったという。
それは、著者にとって、やさしさではなく、見下した言葉だったというのだ。


相談室をうまく活用して、これからのことを模索していく子もいる。
けど、ナガオの場合は、周りの大人がアドバイスする様々な方法は、学校へ行けないでいる自分への同情で、それを選んでしまったら、ぎりぎり踏ん張っているプライドが傷つくのだろう。
親としてどうしたらいいのか。まだまだ迷う日々である。


自分だけ浮いてしまうのがこわい、「ふつう」のきみへ。  

さびしさの授業 (よりみちパン!セ)さびしさの授業 (よりみちパン!セ)
(2005/01)
伏見 憲明

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

hayapi8

Author:hayapi8
(^_-)-☆

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
FC2カウンター
twitter
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。